もうすぐクリスマスってことで、新しいスキン作ってみましたぁん。
今回のはPOPversionで、マットでシンプルな感じを狙ったんですがどうでしょうか。
CSSをいじるのはもうあまり時間がかからなくなったけど、アイコンなどの画像加工がやっばいです。一つ作るのに平気で数時間経ってることもあります。
素材探す時間も考えるとおそろしーな。
次はクラシックなイメージでグラフィカルに攻めてみようと思います。乞うご期待っ!
(その間にクリスマス終わってないといいけど…)
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てことで、先日より買いだめしてました本、けっこう読み終わったんで簡単なレビューを。
『
エラゴン』 :クリストファー・パオリーニ
ハードカバーで650Pなんていう分厚い本、腕が重いなんて感じもせず二日で読了しました。
エルフやらドワーフやら、主人公(エラゴン)が「不本意ながら」巻き込まれていく試練やら、ほんとLoRの世界まんまなんですが、これはよくできてる。すげー面白かった。
LoRと違うところはドラゴンライダーという種族がいること。でもって、そのドラゴンライダーが軸になってるお話。
ちなみにこれ、作者が15の時に書いたらしい。今20歳。すごい人はいるもんだねえ。
3部作らしく、今はまだ2部までしか和訳されていないのがものっすごく残念。
一気に全部いきたいのにー。
ともあれ、はやいとこ2部買ってこなくっちゃ。期待度高し、です。
『
はやぶさ新八御用帳』 :平岩弓枝
2巻まで読了。
1、2巻とそれぞれが独立した話で、(まあ主人公のまわりの人物はかわらないけど)てっきりある程度は引っ張るもんだと思ってたあたしは一言言いたい。
1巻で出てきたお鯉、どうなっちゃったんだよおおおおお。
いいコだったのになあ、その後が気になってたのに2巻じゃこれっぽっちも触れられてない。
やはり終わってしまったのか…
というか新八、奥さんいるのに気が多すぎですよ。
ちっとはかわせみの東吾を見習いなさいよ!と。
御用帳は10巻までで、また違うシリーズがはじまってるらしいので、一応全部読む予定。多分年末年始はこれだな。
『
殺人小説家』 :デイヴィッド・ハンドラー
久しぶりのホーギー、すっかり前までの経緯なんて忘れちゃってたよ。
いつのまにか娘産まれてるし、メリリーとヨリ戻ってたんだっけ?
と疑問符満載で読み進め、一気に最後まで駆け抜けた。
で、ああそうか、そうだったそうだった、と。
内容は可もなく不可もなく…まあおもしろかったけど、多分次作も読むけど、やや惰性になりつつあるな。
最初の勢いはもうないかも。ちょっと残念。
『
クリスマスのフロスト』 :R・D・ウィングフィールド
これも一気にいった。
主人公のフロスト他、出てくる人間が全く好きになれない&共感もできないんだけど、話はおもしろかった。
事件が事件を呼ぶってこういうこというのかしらね、な感じで、これでもかーこれでもかーと色々起こる。
一見それぞれは何の関係もないように見えるんだけど、最後は全部腑に落ちる。
無駄なモノが一つとしてなかった気がする。よくできてるなぁ。
帯に「笑える一冊」ってあったけど、笑いの類はゲラゲラではなく「…っふ」って感じ。まあほら、イギリス舞台だし。
もちろん次作も読みます。ソッコーで買いに行きます。
『
ペギー・スー 1』 :セルジュ・ブリソロ
思った通り、ハリポタ女の子バージョンですね、これ。
とはいってもハリポタにはやっぱり遠く及ばない気がした。
続きあるみたいだけど、別にいいや、もう読まない。