今週は遅ればせながらお年始まわりをしていたのでほぼ外に出てたですが、それも大体落ち着いてきたので帰りがけに本屋をうろついてまいりました。
今までは文庫本がメインだったのが、ここにきてハードカバーにかなり惹かれてます。
翻訳ものって文庫でも高いからあんまり変わらないんだよね。文庫で一冊1000円超えたりするし、割安感がなくなったというか…。
で、ハードカバーのコーナーをうろうろしていると、そそられる本がいっぱい。
・バーティミアス
ファンタジー系のお話らしく、3部作で完結しているらしい。主人公は子供で、その相方が妖精、しかも悪い方?ぽい。なんか異色だし、ちょっと読んでみたいかも。
・ナルニア国物語
ディズニーが映画化した超有名ファンタジー小説ですな。これははずせないので次回購入しよう。
・村上春樹の翻訳もの
ハルキさんはもともと翻訳もやってたですが、今回彼の翻訳シリーズとして毎月2冊づつ刊行されるらしいです。今出てるのは2冊。これは気になる。
『ポテトスープが大好きな猫』という絵本も見つけた。いかにも彼が選びそうなタイトルの絵本だ。
・スーグラフトンのアルファベットシリーズ
文庫本ではOまで出ていて、ハードカバーでPとQを発見。うーん、さすがにこれは文庫を待つかな。
・百年の孤独
ガルシア・マルケスのアレが新訳で出てた。前のはほんと読みづらくて、話も話なのでわけがわからなかったですが、これはちょっと期待できそうな感じ。装丁もきれいだった。
・生協の白石さん
売れてますねこれ。話のネタに読まないといけないな。
年末年始で買いだめした本は全て読んでしまったので、そのレビューもそのうち書きます。
一つだけ先に書くとですね、P・コーンウェル最新刊の『神の手』、だめでした。検屍官シリーズは失速してるなあ。ハマーのシリーズもいまいちだし。
ついでに忘備録を兼ねて新刊情報。
ハリーポッター最新作『ハリーポッターと謎のプリンス』は5/16発売。
『のだめカンタービレ』14巻は1/13発売。
…あ、のだめ今日じゃん、買ってこようっと。