ここのところお出かけ仕事が多いので本が欠かせません。
移動中や待機中にガシガシ読んでおります。もちろん寝る前も。
池波正太郎『むかしの味』
移動中に読んでます。池波先生はもちろんあの鬼平や剣客、真田太平記と時代物が多いのですが、こういう食をテーマにしたエッセイもけっこう多いです。
出てくるお店、全部美味しそうです。
機会があったら行ってみたいなぁ。
アーサー・ビナード『出世ミミズ』
日本に住んでいる作者の日々を綴ったエッセイです。作者のことは全く知らず、なんとなくタイトルに惹かれて買ってみたのですが、まぁ可もなく不可もなく。
「ガイジンの目からみた日本の色々なコト」がツレヅレと書いてありますが、言ってしまえばありきたりですね。軽いので移動中に読んでます。
C.S.ルイス『ナルニア国物語』
読み始めてしまったので惰性で買った5〜7冊目です。コドモ向けファンタジーまんまだし、訳の古さにちと辟易しております。同じ古いファンタジーでもやっぱ指輪物語は優秀だなぁと今さら思います。
あんまり物語の中に入っていけないんだよねコレ。映画も観る気なくなりました。
二ノ宮知子『のだめカンタービレ』
15巻でますた!
なんかね、千秋とのだめがちょとラヴラヴでムカつく(´Д`)今回はモーツァルトについてちょと掘り下げてます。
書簡集、あたしも読んでみたくなった…くだらなすぎっ。
本屋を歩いていて、横溝正史や松本清張にちょっと手を伸ばしてみたくなりました。
今年の夏は正統派ミステリにいってみようかしら…。
まぁまずはこの間かった京極を読まないとなんですが。